社会福祉法人すみれ会の運営する認定こども園は、児童福祉法に基づき乳幼児の保育と教育を行います。
保育にあたっては子どもの人権や主体性を尊重し、居心地の良い家庭的な雰囲気をつくり、豊かな愛情をもって子ども達に平等に接し、安全で安定した生活を保障します。児童の最善の幸福のために、保護者や地域社会と力を合わせ、児童の福祉を積極的に増進し、合わせて地域における家族援助を行います。なお、児童の教育を積極的に進めるために職員は、知識の習得と技術の向上に努めます。
また、家族援助のために常に社会性と良識に磨きをかけ相互に啓発いたします。
教育・保育方針は、「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」に依拠して、職員が保育に臨む基本姿勢にあっては、子どもや家庭に対してわけへだてなく保育を行い、人権を尊重しプライバシーを保護することを第一義とし、子どもの最善の幸福を願う為に保護者から意見や要望があれば真摯に傾聴し、不明なところがあれば平易に説明をして、より良い保育のために努力研鑽することを基本とします。
子どもの健康と安全を基本にして保護者の協力の下に家庭養育の補完を行う。
子どもの生活リズムを大切にし、健康、安全で情緒の安定した生活ができる環境や、自己を十分に発揮できる環境を整える。
豊かな人間性をもった子どもを育成する。
乳幼児などの保育に関する要望や意見、相談に際しては、わかりやすい用語で説明して、公的施設としての社会責任を果たす。
音楽で楽しく遊びながら、子ども達の持っているあらゆる能力を引き出すための教育です。
身体的、感覚的、知的にもこれから受けるであろうあらゆる教育を十分に吸収し、それらを足がかりに大きく育つための基礎作りをしていきます。
乳幼児の運動機能の発達には、適切な刺激を与えることが重要といわれています。
その刺激は、「訓練」というより「遊び」という形態になります。
したがって本園では、今の時期に一番重要といわれる、基礎的な運動能力を高めるリトミック・運動遊びを「おもしろそうだ」「やってみよう」という気持ちを育てながら、年間を通して実施しております。もちろん個人差がありますので、子どもさん一人ひとりの発達や興味に応じて、達成感を味わえるように取り組んでおります。